AEROSMITH パンプ
泣く子も黙るエアロスミス、ゲフィン時代の1枚、’89年リリースでございます。当時中学生だった私は「Love In An Elevator」を聴いてぶっ飛びました(ビデオもインパクトありましたよねー)。何だかわからないけどすっげーカッコイイ。ガキんちょの私にもその凄さは伝わりました。以来未だにエアロのアルバムではコレが個人的にNo.1です。その後リリースされた「Get A Grip」の方がセールス的には上だろうし(学校でも随分流行ってました)一般的にはウケが良いみたいだけど、私は断然こちらです。「Get〜」はオーバープロデュース気味というか完成され過ぎた感があるのに対し、こちらは荒削りでスリリングなんですよ。特に頭3曲のこれでもかと激しく畳み掛けるような展開がたまりません。もう本当に大好きで墓場まで持って行きたい1枚です。