PAUL SHORTINO バック・オン・トラック
ちとマニアックだったかな。元ROUGH CUTT〜QUIET RIOTのボーカルだったポール・ショーティノのソロアルバムです。リリースは確か1993年。実は私、彼の声が大好きなんですよ。低くしゃがれたブルージーかつソウルフルな声。パワーもありますし。彼が歌うと平凡な曲も味が出る気がするから凄い。もっと評価されてもいい人だと思うんだけどなー、実力的にはポール・ロジャースやディヴィッド・カヴァーデールにも引けを取らないと私は思っている。
このアルバムは彼の持ち味を生かした聴き易いブルーズ系HR中心。個人的に好きなのは①④⑤⑥⑪。彼の表舞台への復活を切に願う。
にしても驚いたのがiTunes Music Storeにもこのアルバムがあったってこと。たまに結構マニアックな物が見つかることもあるから侮れない。