リンジー・ローハン リトル・モア・パーソナル(初回生産限定盤)
前作からあっという間に出てしまった2枚目。音楽活動への情熱の表れでしょうか。
デビュー盤はちょっと歌えるアイドル女優が流行路線でアルバム出してみましたってノリが感じられて、BGMとして聴くには上出来だけど、何がやりたいのかが伝わってこない中途半端な内容だったと思う。なので今回は買うのを迷っていたんだけど、大好きなCheap Trickスティーヴィー・ニックスのカバーが収録されていたので取り敢えずお買い上げ。聴いてみるとこの時点での予想通り、路線が定まったというか前作よりロック色が強くなり、ボーカルにも力が入っている。イチオシはタイトルトラックかな。しかし残念なのはインパクトある楽曲が少ない事。焦ってアルバム出さずにもうちょっと曲練っても良かったのでは?まぁ実力的にはヒ○リー・ダ○とかよりよっぽどマシだと思うので今後も頑張って欲しいです。
しかし彼女って以前の方が可愛かったと思うんですけど。赤毛、日焼け肌、ぽっちゃり体型が健康的で個性もあって良かった。今のブロンド、白肌、スリム体型じゃありがちな感じで見ていてあまり面白くない。メイクによっては誰だか分からないし。大人っぽくはなったと思うけど私は元のイメージの方がいいなぁ。